OpenClaw 導入・トラブルシューティング記録
1. 構築環境
- Host: Windows 10 Pro (Core i7-6700K)
- Client: WSL2 (Ubuntu 22.04 LTS) via VSCode Remote
- Agent: OpenClaw (v2026.4.24)
- Model:
openai-codex/gpt-5.5(OAuth 認証)
2. 解決した主要課題
- 認証の壁: APIキーのクォータ制限を回避するため、Windows側で実績のある
openai-codexプロファイルを移植。VSCodeのポート転送を活用し、WSL2内でのOAuth認可を成功させた。 - プロセスの壁: 以前の異常終了による「孤立したセッション(orphan transcript)」を
openclaw doctorでクリーンアップし、デーモンの再起動を安定化。 - ネットワークの壁 (CIAO PROBING CANCELLED): WSL2の仮想ネットワーク環境下で Bonjour(mDNS) が干渉し、Gatewayがクラッシュする問題を特定。プラグインを無効化することで、安定した
local ready状態を確立。
3. 現状のステータス
- Gateway:
Active (running)※Bonjour無効化済み - Identity: エージェント「Claw」が起動。
IDENTITY.md作成完了。 - Auth:
openai-codex認証済み(有効期限 10日間)。 - Ready:
drivers/staging/axis-fifo/の解析およびパッチ作成タスクを開始可能な状態。